
「フトアゴ飼いたいけど、年間いくらかかるの?」って気になってる人、多いよね。ペットショップで2〜3万で買えるのは知ってても、その後の維持費って意外と情報がない。
今日は5年フトアゴを飼ってる僕が、初期費用と月額費用の「ぶっちゃけリアル」を全部公開します。読み終わる頃には、フトアゴ飼育に踏み出せるか自分で判断できるはず。
結論:初期費用15万、月額1万円が現実
先に答えを言っちゃうと、フトアゴ飼育の費用は——
- 初期費用:12〜18万円(生体・ケージ・ライト類フル装備)
- 月額費用:8,000〜15,000円(餌・電気代・床材・サプリ)
- 年間トータル:約12万円(初年度は28万くらい)
「思ってたより高い」って思った?正直、そうなんだ。でも、犬猫の飼育費用と比べると、まだ安い方。寿命10年で考えれば、犬の半分以下で済む。
初期費用の内訳を細かく解説
① 生体(フトアゴ本体):2〜10万円
普通の個体なら2〜3万円。レアモルフ(ハイポ、シルクバック、ゼロ系)になると5〜10万円超え。初心者は最初普通の個体で十分。「飼育に慣れてからモルフに手を出す」が王道ルート。
② ケージ:1.5〜4万円
幅90cmが最低ライン。120cmあると理想。ガラスケース or 専用ケージ。安いプラケースは温度管理が難しいから絶対避けて。
おすすめは「レプタイルボックス WIDE」「グラステラリウム」シリーズ。長く使えるから初期投資の価値あり。
③ 紫外線ライト+バスキングライト:1〜2万円
UVB照射の専用ライト+熱を出すバスキングライト。これがないとフトアゴはクル病になって死ぬ。妥協NG。
④ 保温器具:1〜1.5万円
パネルヒーター+サーモスタットの組み合わせ。冬場の保温にめっちゃ大事。サーモスタット使わずに直接ヒーター使うと火災リスクあるから絶対使って。
⑤ 床材・シェルター・水入れ・餌入れ:5,000〜1万円
床材はキッチンペーパーかペットシーツが衛生的。砂は誤飲リスクがあるから初心者は避けた方が無難。
月額費用の内訳
① 餌代:3,000〜6,000円
主食は野菜(小松菜・チンゲン菜・モロヘイヤ)+人工餌+たまにコオロギ・デュビア。野菜は人間の食事のついでに買えば追加コストほぼゼロ。コオロギ・デュビアは月2,000円くらい。
② 電気代:4,000〜8,000円
ここが意外と大きい。バスキングライト・UVBライト・パネルヒーターを24時間365日稼働させるから、月の電気代がフトアゴだけで5,000円超えることもある。冬場はもっとかかる。
③ 床材・サプリ・消耗品:1,000〜2,000円
キッチンペーパー、カルシウムサプリ、ビタミン剤など。地味に積み重なる。
年に1回は必要な「臨時費用」
- UVBライトの交換(半年〜1年で寿命):5,000円
- バスキングライトの交換:3,000円
- 動物病院(健康診断・ケガ):年1〜2万円
これを忘れて予算組むと「あれ、想定外の出費が…」ってなる。要注意。
初期費用を抑える3つのコツ
① 中古ケージを活用する
メルカリやヤフオクで中古ケージが新品の半額で出てる。ガラスケースなら中古でも全然問題ない。
② スターターセットを買う
Amazonで「フトアゴ飼育セット」を検索すると、ライト類込みで3〜5万円のセットがある。バラで買うより1〜2万円安く済むことが多い。
③ 餌は通販でまとめ買い
コオロギ・デュビアは生体取扱店で1匹10〜30円だけど、通販で100匹単位で買うと1匹5円以下になる。
飼う前に必ず考えるべきこと
費用以外にも「10年責任を持って世話できるか」「家族の理解を得られるか」「夏休みなど長期不在時の対応」など、考えるべきことは山積み。
「お金は出せるけど、毎日のケアが続けられない」って人がペット業界で一番多い失敗パターン。費用だけじゃなく、生活スタイルとマッチするかも考えて欲しい。
他のペットと比べた費用感
「フトアゴは高い」と言われると身構えるけど、他のペットと並べると見え方が変わる。犬は生涯費用で200〜300万円、猫でも100〜200万円かかると言われる。フトアゴは寿命10年として、生体+初期費用+月額の合計でだいたい150万円前後。決して安くはないけど、犬猫より負担は軽い。
しかも、フトアゴは散歩がいらない、トリミング代もいらない、ペットホテルも基本不要。鳴かないから近所トラブルもない。費用の「総額」だけじゃなく「ランニングの手間とリスク」も含めて考えると、忙しい人や集合住宅の人にとっては現実的な選択肢になる。
費用を「ケチってはいけない」ポイント
初期費用を抑えるコツは前述の通りだけど、逆に「ここはケチるな」というポイントもはっきりさせておきたい。
ひとつめは紫外線ライトとバスキングライト。ここを安物や代用品で済ませると、フトアゴはクル病になる。治療費のほうが高くつくし、何より体が変形して元に戻らない。ふたつめはサーモスタット。「節約のために手動で管理する」は事故のもと。火災リスクもある。みっつめは動物病院代。爬虫類を診られる病院は限られていて、診察費もやや高め。でも「病院代がもったいないから様子見」で手遅れになるのが一番つらい。お金をかけるべきところと、抑えていいところを、最初に切り分けておこう。
よくある質問
初年度に28万円も用意できません
初期費用は中古ケージやスターターセットでかなり圧縮できる。生体も普通の個体なら2〜3万円。全部フル装備の上限が18万円なので、工夫すれば初年度10万円台前半に収まることも多い。無理のない範囲で、削れるところと削れないところを見極めて。
電気代が思ったより高いです
ライト類とヒーターを24時間動かすから、どうしてもかかる。ただしLEDタイプのライトを選ぶ、サーモスタットで無駄な加熱を減らす、ケージを保温性の高い場所に置く、といった工夫で月数百〜千円は変わる。冬場が一番かかるので、そこを見込んで予算を組んでおこう。
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